ねりま葬Blog

病院で亡くなったら①搬送をどこに依頼する?

2013年11月28日3:00 PM

こんにちは、練馬区葬儀相談窓口の「ねりま葬.com」です。

今回は「病院で亡くなったら」、そのあとどうしたらいいのか?

についてお話したいと思います。

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決めておくことは2つ

1つ目は、どの業者に搬送を依頼するか

2つ目は、どこへ搬送、安置するか

今回は1つ目のどの業者に搬送を依頼するか、ついて見ていきたいと思います。

 

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病院で亡くなった場合、医師が「死亡診断書」を発行してくれます。

この死亡診断書は役所で「火葬許可証」を発行するのに必要で、

この許可証がないと火葬できないので、きちんと受け取り保管しましょう。

※ねりま葬.com含め、大体の葬儀社では火葬許可証の手続きを代行しています。

 

病院では看護師さんが死後措置と併せて、ご遺体全身をアルコール(またはお湯)で拭いてくれます。

これを「清拭(せいしき)」といいます。

病院でされない場合は葬儀社のほうで対応いたしますのでご連絡ください。

 

その間に医師または病院側からご遺体の搬送手配をお願いされます。

病院に出入りの業者がいれば、そちらに任せる形になりますが

それがお付き合いのない業者だったり、他で葬儀社を決めている場合は搬送・安置だけでお願いするのがよいかと思います。

 

病院の業者がおらず、事前に葬儀社が決まっていれば、そちらにご連絡しましょう。

そうでない場合は、遺体搬送の業者、または葬儀社にご連絡ください。

その際、「搬送とご安置だけ」とお願いして、葬儀はご安置が済んで落ち着いてから考えていただければと思います。

 

ねりま葬.comでも「ご遺体搬送」のサービスを31,500円~で開始いたしました。

これは、病院で長時間ご安置ができない背景や

葬儀はその場で決めずに一度検討したい、お客様のニーズをもとに始めました。

 

ねりま葬.comとしても、まずは搬送とご安置をして、落ち着いていただくことが

一番と思っていますので、ご遺体搬送のサービスはご活用いただければと思います。

 

取り急ぎ、病院から自宅か安置施設まで搬送をして欲しい、そんなときはねりま葬.comにお電話ください。

24時間受付で、お電話いただきましたらすぐに病院へお迎えに上がります。

深夜、早朝であってもお時間は気にせずにご連絡ください。

 

葬儀のことは、ご安置のあとに落ち着いて、ごゆっくりお考えください。

もちろん、葬儀について疑問や不安なことがございましたら、なんなりとご相談ください。

 

決めておくこと2つ目の「どこへ搬送、安置するか」については

次の投稿でお話ししたいと思います。

 

寳亀閣斎場(ほうきかくさいじょう)|練馬区の斎場紹介

2013年11月27日7:35 PM

練馬区の葬儀相談窓口「ねりま葬.com」です!

今回は、練馬区の方がご利用できる斎場の中から「寳亀閣斎場(ほうきかくさいじょう)」をご紹介します。

 

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寳亀閣斎場は練馬区の方が優先的に利用できる練馬区提携区民斎場です。

駅からは少し離れますが、十分な広さの駐車場を備えた斎場です。

厳かな雰囲気に包まれた斎場は、ホール、控え室ともに十分な広さで、

ご家族だけの小さな家族葬から親族、親しいご友人を招いての一般葬まで対応できます。

喧騒を離れ、ゆったりと落ち着いてご葬儀できると人気の斎場です。

全館利用の場合は100名様程度ご利用いただけます。

地図や利用料金など詳しくはこちらをご参照ください

ご自宅葬の事例①

2013年11月23日11:00 AM

こんにちは、練馬区の葬儀相談窓口「ねりま葬.com」です。

「ご自宅での葬儀」が見直されていると取り上げさせてもらっていますが、

今回はご自宅での葬儀の事例をご紹介させていただきます。

 

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奥様を早くに亡くされ、ご自身も長く入院されていたM様。

入院中、「自宅に帰りたい」と話していた言葉を受け、一人息子のA様が自宅でのご葬儀を相談にいらっしゃいました。

M様は兄弟もおらず、ご遺族は息子のA様ご夫婦とお孫さんだけでした。

子供たちに父の姿をしっかり覚えておいてほしいというA様のご意向で、ご安置もご自宅でさせていただきました。

 

最初は遠巻きに見ていたお孫さんたちでしたが、納棺の際に、M様の似顔絵やお手紙を棺に入れて

話しかけられている姿を見ると、これが心のこもった葬儀のあり方だと思いました。

また、M様が生前仲の良かったご友人お二人もいらっしゃり、

M様の人柄についてA様とお話されていたのが印象的でした。

最後に思い出の詰まったご自宅で、温かく見送られたすてきなご自宅葬でした。

ご自宅での葬儀のメリット

2013年11月22日11:00 AM

こんにちは、練馬区の葬儀相談窓口「ねりま葬.com」です。

前回の「ご自宅での葬儀」に引き続き、「ご自宅での葬儀のメリット」を見ていきたいと思います。

 

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■自宅葬儀のメリット①:時間の制約を受けない

寺院の葬儀会館、公共の葬儀施設、葬儀社の葬儀施設、火葬場の併設斎場、

どれを使用する場合も予約が必要となりますし、空きが出るまでは葬儀を行うことはできません。

葬儀ができないということは、それまでの間、ご安置する場所も必要となります。

このご安置もご自宅でなく、安置施設を利用されていると面会時間が決まっているため

自由に故人と会ったり、一晩中寄り添うということもできなくなります。

これがご自宅の場合、予約はもちろん不要ですし、ご安置している間も、

いつでも故人と向き合うことができます。

葬儀施設の中には通夜後の宿泊ができないところもありますので、

しっかりお別れしたいからとご自宅を選ばれる方もいらっしゃいます。

※宿泊が可能なところでも入浴や着替え、ご自身の食事などを考えると使い慣れている自宅がよい場合もあります。

また、そのまま葬儀もご自宅で行う際は、前の葬儀がある、次の葬儀がある、ということはありません。

気持ちの余裕がないときに、時間の制約を受けて焦る、ということがないご自宅での葬儀は

気持ちの整理の余裕も与えてくれます。

 

■自宅葬儀のメリット②:形式に捉われる必要がない

たくさんの参列者を招く一般葬と違い、ご家族やご親族だけで行う家族葬ですので

一般的な葬儀の形式に捉われる必要はありません。

お経は上げてもらうけど、そのあとは孫が一人ずつお別れの言葉を言う、

故人との写真やビデオを見て思い出を振り返る、故人が好きだった曲を流す、など。

もちろん、葬儀会館で行う葬儀でもオプションやサービスで行ってくれることもありますが、

故人が過ごしていた自宅で行うからこそ、できることもあるのではないでしょうか。

慣れない葬儀会館での葬儀より、一番安心できる自宅だから、涙を流し気持ちの整理がついたという方もいらっしゃいます。

 

■自宅葬儀のメリット③:費用が抑えられる

葬儀の相場は100万円とも200万円ともいわれています。

もちろん葬儀の規模や参列者の数によってもその額は変わってきますが、

ご家族、ご親族のみの葬儀でご自宅で行う場合、抑えられる費用がございます。

例えば、ご自宅でご安置される場合、安置施設の利用料はかかりませんし、

通夜・葬儀をご自宅でされる場合は、斎場など施設の利用料もかかりません。

※練馬区の施設の利用料は10~20万円くらいです。

お料理もスペースの関係でご自宅でふるまうことが難しければ、お食事処をご利用いただく方法もございます。

その分、祭壇を故人の好きだったお花をたくさん飾ってあげたり、

大好きだった料理を用意してあげるという方もいらっしゃいます。

 

 

どのような葬儀を行うかは、制限を受けるものではございません。

故人を想い、ご遺族の気持ちを整理するために、どのような葬儀を行うのがよいか。

それを考えたとき自宅での葬儀が見直されているのかも知れません。

 

葬儀会館ではなく、自宅での葬儀をお考えの際は、ねりま葬.comへご相談ください。

練馬区でのご自宅、マンションでの葬儀に精通したスタッフが、疑問にお答えさせていただきます。

お電話、またはメールでお気軽にお問い合わせください。

0120-101-765(携帯電話も可)

お問い合わせフォームはこちら⇒http://www.nerimasou.com/contact/

ご自宅での葬儀

2013年11月21日1:10 PM

こんにちは、練馬区の葬儀相談窓口「ねりま葬.com」です。

今回は、「ご自宅での葬儀」についてお話したいと思います。

 

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■葬儀を行う場所は?

近年、葬儀といえば葬儀会館を利用される場合が多くなりました。

お世話になっている寺院の葬儀・法要施設や公共の葬儀会館、火葬場併設の式場、

葬儀社の持つ葬儀会館など、全国で6000ヵ所近くの斎場があるといわれています。

 

その背景としては、

住環境の変化に加え、会館のほうが参列者のアクセスがよい、天候に左右されにくい、

葬儀社にすべて任せることができ負担が減るなどが挙げられます。

 

■見直される「自宅葬儀」

一方で、「ご自宅での葬儀」も見直されています。

これは葬儀スタイルの変化によるものも思われます。

都内では特に火葬のみの「直葬」やご家族だけで行う「家族葬」が急増しています。

故人が高齢で参列者が少ないため、葬儀の費用を抑えるため、など理由は様々ですが

「直葬」「家族葬」を希望される方が増えているのが現状です。

 

そのような葬儀のスタイルの登場により、

・家族だけなら一番落ち着く自宅でゆっくりとお別れしたい

・直葬でも火葬までは故人のそばに寄り添っていたい

・時間や形式に捉われず、故人と向き合ってお別れがしたい

など故人を想い、ご遺族の気持ちを整理する、本来の葬儀の姿へ戻りつつあるように思われます。

 

■自宅葬儀を行う不安

実際、練馬区でもご自宅での葬儀についてご相談を受けることが増えてきました。

・自宅で葬儀をすることはできるのか?

・自宅でもお経をあげてもらうことはできるのか?

・料理など参列者へのおもてなしはどうしたらいいのか?

・近隣の方への配慮はどうしたらいいのか?

など、ご相談を受けます。

 

ここで一部お答えすると、

ご自宅でのご葬儀はできます。

仮にマンションであっても一室ご用意いただければ、ご安置も祭壇の設置もできます。

お経をあげてもらうこともできますし、お食事の手配が必要でしたら仕出しのご用意もできます。

もしスペースの関係でご自宅でのおもてなしはちょっと、ということでしたら

火葬のあと、お食事処をご利用いただく方法もございます。

 

■自宅葬儀を行うメリット

さらに、葬儀会館を利用しない場合に比べると

予約、利用料金はもちろん不要ですし、次の方や他家を気にして時間や形式の制約を受けることもございません。

このようなことから、ご自宅での葬儀を選ばれる方も増えています。

この他にもたくさんあるメリットについては次回ご紹介したいと思います。

 

 

葬儀会館ではなく、自宅での葬儀をお考えの際は、ねりま葬.comへご相談ください。

練馬区でのご自宅、マンションでの葬儀に精通したスタッフが、疑問にお答えさせていただきます。

お電話、またはメールでお気軽にお問い合わせください。

0120-101-765(携帯電話も可)

お問い合わせフォームはこちら⇒http://www.nerimasou.com/contact/

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